目の下のたるみ総研
名医がいる評価の高い東京のクリニック3選
目の下のたるみは切らずに解決
評価が高い東京のクリニック特集
今回、編集部が特に注目したのが、肌の表面に傷跡を作らない「切らない目の下のたるみ治療」。独自の調査で「メスを入れてでも目の下のたるみを改善したいか?」と質問したところ、90%の人が「肌を切らない方法で悩みを改善したい」と回答しました※。そんな「切らない目の下のたるみ治療」について、高評価を獲得した東京のクリニックではどれほど治療メニューを充実させているのでしょうか。気になるクリニックへ相談してみましょう。
※調査期間:2019/4/22~2019/4/26
口コミ評価の調査期間は2016/9/5~2019/2/8。「口コミ広場」サイトにて、目の下のたるみ治療に絞って東京のクリニックを検索した場合に、評価が高い順かつ、美容激戦区である銀座・品川・新宿エリアでNo.1の評価を得ているクリニックを比較しています。調査内容は優位性を表すものではなく、口コミの評価は名医を表すものではありません。
掲載している治療法は保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。不安な点は各クリニックの医師に直接確認・相談し、治療を検討することをおすすめします。
目の下のたるみは人によって原因が異なるので、適切な治療を受けるには、なるべく対応している治療法が多い東京のクリニックを選ぶべき。もし治療法が一つしかないクリニックへ相談をすれば、当然ながら誰に対しても同じ治療法を勧めるでしょう。全ての方に同じ治療法が適する訳ではないので、豊富な選択肢の中から、自分の悩みに合わせた最適な治療を提案してもらえるかがクリニック選びの重要なポイントです。
口コミの評価が高かった3院は、いずれも目の下のたるみの治療法が豊富。クリニックの口コミや名医について、さらに詳しく見てきましょう。
セオリークリニックは、「切らない」目の下のたるみ治療に特化した東京のクリニック。脱脂術・脂肪注入・ヒアルロン酸注入・レーザー治療など、目の下のたるみ治療の選択肢が多く、患者1人1人のたるみの原因や状態に合わせた治療プランを提案しています。
目の下のたるみ・くまの症状によって、複数の治療法を組み合わせることも可能。腫れを抑える施術で、アフターケア保障にも対応しています。「目の下のたるみは取りたいけど、肌表面を切るのには抵抗がある…」という方でも相談しやすいクリニックではないでしょうか。
引用元:セオリークリニック公式HP(https://theory-kumatarumi.com/)
5年前の丁寧なメールがきっかけで治療を決断
5年前にもメールで相談していて、そのメールを見直してみたのがきっかけで、今回は30代最後ということで決断!カウンセリングも施術前も、こちらの質問に対して分かりやすく説明してもらえて、話しやすかったです。看護師さんも丁寧に対応してくださいました。
女性スタッフが同じ治療を受けていたのが決め手
数年前から、コンシーラーでは隠しきれない目の下の凹凸が気になっていて、目の下のたるみ治療に力を入れていて、施術実績が多いセオリークリニックに相談することに。同じ目の下のたるみ治療を受けたという、女性スタッフの方からお話を聞けたのも参考になりました。
先生&スタッフのフォローで信頼度◎
こちらで目元の治療を受けた方の写真を見て、「私も治せるかも」と思ってカウンセリングを予約。先生のカウンセリングは分かりやすくて信頼できると感じ、是非お願いしたいと思いました。その後、女性スタッフからの説明フォローがあるのも良かったです。
Doctor
筒井 裕介院長
POINT
筒井院長は、美容外科専門医としての経験と技術力で、目元の治療やフェザーリフト(スレッドリフト)によるたるみ治療を得意としているドクター。抗老化医学や再生医療の分野にも注力しており、バッカルファットなど老け顔の改善に向けた治療メニューも多数用意しています。
診療時間 | 11:00~19:00 |
---|---|
電話 | 03-6228-6617 |
住所 | 東京都中央区銀座3-7-2 オーク銀座ビル6F 東京メトロ銀座駅から徒歩2分 |
SOグレイスクリニックの近藤院長は日本脳神経外科学会専門医であり、脳外科手術顕微鏡を用いた目の下のたるみ治療を行っているのが特徴です。
近藤院長オリジナルの「切らない目の下のクマたるみ取り」治療では、患者の希望やたるみの状態に合わせて、脱脂術と各種注入術を組み合わせた治療プランを提案。目の下の窪みには脂肪幹細胞注入やレディエッセ注入、目の下の膨らみには脱脂3週間後のPRP血小板注入療法が選択可能です。
引用元:SOグレイスクリニック公式HP(http://so-graceclinic.com/)
一貫して担当してもらえるのが良かったです
いつまでも悩んでいるのが嫌で、カウンセリングだけでも受けてみることに。カウンセリングから施術まで、一貫して先生に担当してもらえるのが良かったです。先生は熱心に説明してくださり、スタッフの方にも親切に対応していただきました。
妥協しない姿勢と
的確なアドバイスに感謝
丁寧なカウンセリングで、なんでも相談できました。妥協しない姿勢に「この先生だ!」と思い決めました。親身になって、的確なアドバイスもしてもらい感謝しています。
熱意が伝わるカウンセリングに魅了されました
ドクターが脳外科医であるところに惹かれて選びました。先生の熱意が伝わるカウンセリングで、目の下のたるみ以外の部分についても指摘してもらいスッキリしました。受付の方も丁寧で良かったです。
Doctor
近藤 惣一郎院長
POINT
近藤院長は、脳神経外科専門医として長年の経験を積んできた経歴の持ち主。目の下のたるみ治療においても、脳外科手術顕微鏡を用いて、術後の腫れや内出血を抑えることを目指した脱脂術を行っています。
診療時間 | 10:00~19:00 |
---|---|
電話 | 0120-048-074 |
住所 | 東京都品川区北品川5-16−25 JR品川駅から徒歩10~15分 |
レーザー治療や注入術といった「切らないたるみ治療」のメニューを複数用意しているオザキクリニックでは、目の下のふくらみ・くぼみ・くまなど、お悩みに適した治療を受けることができます。症状によっては、美容外科手術を選択することも可能です。
たるみが進行している場合は、目の下の皮膚・脂肪・眼輪筋の全てにアプローチする治療も。目元のたるみ症状をしっかりと診断した上で、仕上がりイメージなど希望に合わせた治療を提案しています。
引用元:オザキクリニック公式HP(https://www.ozaki-clinic.com/)
注意事項についても
しっかり説明
顔のたるみの相談でしたが、目の下の脱脂にも興味を持ち、受けてみようと考えました。カウンセリングでは施術の注意事項についても分かりやすく説明していただき、丁寧な対応で良かったです。
誠実そうなドクターに
惹かれました
目の下のふくらみで老けて見えてしまうので、オザキクリニックにお世話になりました。ドクターは誠実そうで、センスが良いと感じました。また他の施術で行きたいです。
どんな仕上がりかイメージしやすかったです
友人の結婚式が近かったので、疲れた感じの目元を改善したくて。カウンセリングでは、実際の写真を見ながら詳しく説明していただき、どんな感じになるのかイメージできました。
Doctor
中徳太郎総院長(オザキクリニックLUXE新宿院)
POINT
目元のたるみ治療をはじめ、脂肪注入、脂肪吸引、フェザーリフトなどを得意施術としている中院長。サーマクール認定医として、たるみを引き締める照射治療にも注力しています。
診療時間 | 平日10:00~19:00/土日祝10:00~18:00 |
---|---|
電話 | 0120-565-449 |
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-1-17 エキニア新宿7F JR新宿駅から徒歩5分 |
目の下のたるみ治療と聞くと「切る」治療だと思われがちですが、「切らない」目の下のたるみ治療を行っている東京のクリニックもあります。自分の目の下のたるみに適した治療法を選ぶために、まずはどのような治療法を受けることができるのかを把握しておきましょう。
「目の下のたるみを取りたいけど皮膚は切りたくない」という人は、切らない目の下のたるみ治療が受けられる東京のクリニックに相談してみてくださいね。
治療によっては、腫れ、赤み、痛み、内出血、浮腫み、感染、左右差などが発生します。症状の出方や経過には個人差があります。
10代・20代と若いころから目の下がたるんでいたという方もいれば、加齢とともに40代から目の下がたるんできたという方もいるように、目の下のたるみの原因は年齢によって異なります。目の下のたるみをこれ以上悪化させないために、まずは年代別の原因や対策をチェックしておきましょう!
気になる目の下のクマは、「黒クマ」「茶クマ」「赤クマ」「青クマ」の4つのタイプに分けることができます。クマの種類によっては、目の下のたるみが原因ということをご存知でしたか?「目の下のクマ」にお悩みの方、そのクマの原因はもしかしたら「目の下のたるみ」かもしれません!
目の下の脂肪の膨らみやくぼみによって影ができ、黒っぽく見えてしまうクマ。
目元への刺激などで、皮膚がメラニンによる色素沈着を起こしているクマ。
目の下の脂肪(眼窩脂肪)の突出によって、圧迫された眼輪筋が透けて赤く見えるクマ。
血行不良や皮膚の薄さによって、目の下が青黒く透けて見えてしまうクマ。
下まぶたの裏側から目の下の余分な脂肪を取り除く施術であり、いわゆる「切らない目の下のたるみ治療」です。皮膚の表面に傷跡が残らないうえに抜糸の必要がなく、ダウンタイムが短期間で済むことが特徴。脱脂の方法や個人の体質にもよりますが、当日からメイクや洗顔が可能なケースも多いです。
ダウンタイムが短い施術と言えども、人によっては腫れや内出血が起こることがあります。感染症などのリスクもゼロではありませんので、きちんとしたアフターケアが必要です。
もともと人間の体内に存在する「ヒアルロン酸」を注入し、目の下をふっくらとさせる施術。注入してすぐでも目の下がふっくらとした印象に変わったことを体感しやすいので、目の下のくぼみで悩んでいる方におすすめです。
メスを使わない治療法なのでダウンタイムが短いヒアルロン酸注入ですが、手術直後には赤みや腫れ、むくみ、内出血、しこりといった症状が起こるリスクもあり。
メスを用いて、目の下のふくらみを引き起こす眼窩脂肪を目の下のくぼみ部分に移動させることでたるみを改善させる施術です。切らない目の下のたるみ治療よりも大掛かりな治療となる分、複数の症状が入り混じったタイプの目の下のたるみも改善しやすい点が魅力です。
施術後、一ヶ月程度は腫れ、内出血、赤み、傷、ツッパリ感が生じる可能性が高いです。また、左右差やまぶたの外反、感染症などが生じるリスクも。
レーザー治療では、サマークール、ウルセラ、スマートサイドスクエアなどの医療用レーザーを用いて目の下のたるみを改善します。メスを使わないこと、傷口の残らない治療であることからダウンタイムを確保するのが難しい方でも受けやすい施術です。
赤み、ほてり、痛みといった症状が起こる可能性があります。手軽な施術である分、メスを使った施術に比べると体質や症状によって「一回の施術で目立った効果を感じられない」「効果が長期間持続しない」といったことも起きやすいです。
目の周りのリフトアップを目指す施術法。ひとくちに「アイリフト」といっても、レーザーを使うアイリフト、注射を使うアイリフト、糸と針を使うアイリフトなど種類はさまざまです。目の周りに張りを出すことを目的としている施術なので、目の周りのシワにも効果が期待できます。
何を使ってアイリフトを行うかにもよりますが、赤み、内出血、腫れ、むくみ、かさぶた、感染症などといったリスクが考えられます。
筋肉の動きを抑制する効果がある「ボツリヌストキシン」を注入し、表情筋の動きによって引き起こされた目の下のたるみやシワの改善を目指していく治療法。気になる部分に注射を行うだけなので、目の下のたるみ治療のなかでも手軽な施術法であると言えます。
内出血や浮腫みといったたるみ治療全般に起こりうるリスクのほか、目の下のたるみ・シワの原因によっては効果が感じられなかったり、注入場所によって表情がぎこちなくなったりなどボトックス注射ならではのリスクもあります。
金の糸の施術では、髪の毛ほどの細さしかない0.1mmの細い糸を肌の真皮層に埋め込みます。糸を埋め込むことによって、体内では細胞を増加しようとする作用と異物を排除しようとする作用が働き、その効果で肌の活性化を狙う治療法となります。
個人差はあるものですが、痛み、腫れ、赤み、内出血、アレルギー症状が生じる可能性があります。また、術後しばらくはレーザーやフォトフェイシャルを禁止されるケースも。
下まぶたを切開し、症状や術後イメージに合わせてたるんだ皮膚の切除や皮膚と筋肉の引き上げ、脂肪の移動などを行う施術です。それぞれに合わせて下まぶたの形を作り上げていく施術ですので、複数の症状が混合しているタイプのたるみに悩んでいる人におすすめです。
腫れ、内出血、浮腫み、赤み、左右差などのリスクが考えられます。また、メスを使うために数週間〜三ヶ月程度のダウンタイムが生じる可能性があることを頭に入れておきましょう。
目の下の余った皮膚を切除したり、余分な脂肪を取り除いたりすることで目の下のたるみを改善する施術法。ハムラ法や下眼瞼形成術との区別が付きづらいですが、このふたつに比べて切開法のほうが軽い手術であり、症状も軽度の人に適しています。
メスを使う施術ですので、術後は入浴やメイクといった日常生活の制限が必要なダウンタイムが必要。軽い手術ではありますが、腫れ、内出血、むくみ、赤み、左右差が生じるといったリスクもあります。
高周波・赤外線・超音波を使った治療法は、レーザー治療に該当するケースがほとんどです。最近では、高周波・赤外線・超音波の機能を持った家庭用美顔器なども多く発売されていることから、クリニックに行かず自宅で高周波・赤外線・超音波を利用したケアを行うこともできますよ。
かなり手頃な治療ではありますが、痛み、赤みといった症状が起こる可能性があるほか、1度で効果を感じづらかったり効果が持続しなかったりするリスクもあります。
針で目の周りのツボを刺激し、血流を促すことで目の周りに起こるクマやシワを改善する治療法です。目の周りにハリが出て、たるみが目立ちにくくなることが期待できます。メスを使うことも何かを注入することもないので、美容整形に抵抗がある人でも受けやすいのが嬉しいポイント。
体質によってだるさ、めまい、発熱、痛み、しびれなどの症状が起こるリスクがあります。また、身体の働きに頼る形の治療なので、目に見えてわかる効果を得られない可能性もあります。
グロースファクターを使った治療法では、成長因子のひとつである「グロースファクター」を注入することにより、目の下の細胞の活性化を目指す治療法です。ヒアルロン酸注入と同様に、目の下がくぼんでいるタイプのたるみに特に適していると言われています。
比較的リスクの少ない治療法ですが、内出血、腫れ、赤み、色素沈着、しこりが出る可能性があります。また思ったほどの効果が得られなかったり、反対に膨らみすぎてしまったりするリスクもあります。