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まばたきの回数と目の下のたるみには関係はある?

鏡をのぞく度に、目の下のたるみが気になって憂鬱になる…こんなループは気が滅入ってしまいますよね。この憂鬱を少しでもなくすために、目の下のたるみがどうしてできてしまうのか、原因を知ってケアをしていきましょう。

ここでは、まばたきの回数がたるみの一因になるのかどうか、その対策についてまとめています。

まばたきの減少はたるみの一因に

結論から言えば、まばたきの「減少」も目の下のたるみの一因になります。まばたきは目の周りの筋肉を使うだけでなく、リンパを流すことや血行促進に繋がるというメリットがあります。まばたきをしない、その回数が減ることによって、目の周りの筋肉が衰え、たるみが出来ていきます。仕事でもプライベートでも、スマートフォンやパソコンでの作業が増えた昨今では、多くの人にたるんでしまう可能性があるといっても過言ではないでしょう。

多すぎてもたるみにつながる

では、まばたきの回数が多ければたるみは出来ないかというとそうでもありません。

一分間でのまばたきの回数は平均的に、男性が20回程度、女性が15回程度、さらに一日では2万回近い回数をしているそう。この回数が多ければ多いほど、まぶたの筋肉は使われます。使われるということは当然疲労もたまり、それがさらに筋肉を衰える要因となってしまうのです。

また、まぶたは皮膚が薄く、刺激を受けやすい繊細な部位でもあります。コンタクトレンズや濃いアイメイク、目をこすったり、乾燥している部屋にいるだけでも、まぶたにとっては刺激になってしまい、負荷をかけてしまうのです。

自分でできるたるみの解消方法はある?

目元マッサージ

目の下のたるみには、その周りの筋肉の緊張をほぐしたり、血行、またリンパの流れを促進させ、たまった老廃物を流すマッサージが効果的だと言われています。ここでは、いくつかの例を紹介しましょう。

  • 両手の人差し指を横にして両方の眉毛の下に添うようにおき、均等に力をかけながら、眉毛を上に持ち上げる。(5秒間を5回)すっきりとした印象のまぶたに。
  • 手のひらの分厚い部分をこめかみにあて、力を入れながらゆっくりと回転させ、もみほぐす。(5回転)疲れ目にも効果あり。
  • こめかみに手を当て、後ろ側上部に肌を引っ張り上げ、反対の手の親指で、目頭、黒目の下あたり、目じりと順番に、上から垂直に力をかける。(一か所につき3秒を3回)目の下の老廃物を流します。強い力をかけ過ぎないように気を付けて。

皮膚をこすって、まぶたにさらなる負荷を与えないよう、マッサージ用のクリームなどを使用すると良いでしょう。

ツボ押し

目の周りには、目の疲れを取り、周辺の血行を促進するツボがいくつかありますから、そこを押してケアするのも良いでしょう。人差し指や中指の腹で、軽く押すようにして行います。

  • 左右の目頭の下にあるツボは『ちんさく(攅竹)』といい、まぶたの腫れや眼精疲労に効果的です。少し持ち上げるようにして推すのがコツです。
  • 左右の目じりの外側にあるくぼみは、『太陽』というツボ。目の周りの血行、新陳代謝を促します。食べ物を噛むときに動くあたりです。
  • 左右の目じりの下にあるツボを『きゅうご(球後)』と呼びます。目周辺の肌や筋肉を鍛えてくれるため、引き締め効果が期待できるそう。
  • 小鼻の横にあり、少しくぼんでいる、瞳の真下にあたるツボを、『しはく(四白)』といいます。こちらも周辺の血行促進に効果があるとのこと。

どうしても気になる方は診断してもらうのも検討する

目のたるみはご自身でケアする方法もありますが、まばたきの数を増やす、減らす、などは意識的にしようとしても難しいもの。まずは対策としてマッサージなど出来ることから始めてみましょう。

しかしながら、ご自身でケアをしても改善されないときや、どうしても気になる方は、専門の医師やクリニックに相談することも検討してみるのもひとつです。こちらのサイトでも、目の下のたるみに関する悩みを改善、解決するクリニックを多数紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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