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スマホの普及に伴い増えている「スマホたるみ」や「スマホ顔」。長時間スマホを使用することによって、目の下や顔のたるみの症状が気になるという方が増加しています。果たして、顔のたるみの原因がスマホの見過ぎというのは本当なのでしょうか。
スマホを長時間使用することが原因で目元のたるみやフェイスラインがたるんでしまう現象を「スマホたるみ」や「スマホ顔」といいます。一見関係性がなさそうなスマホとたるみですが、たるみの進行を加速させる原因としてスマホが大きく関係しています。
スマホを使っているときは画面に夢中になり、うつむいた姿勢であごを突き出していたり、目を細めていたりと顔と体に負担をかける姿勢になりがちです。自分は大丈夫!と思っている方も、気づかぬうちにスマホ顔になっている可能性があります。
スマホ顔になってしまう原因はずばり「長時間に及ぶ悪い姿勢」です。画面を見るときに下を向いていたり、首を前に突き出すような姿勢でいると、リンパや血液の循環が悪くなり顔がたるみやすくなってしまいます。長時間下を向いている姿勢は、頬やあごの脂肪が重力にってたるんでしまうリスクも高まります。
たるみの原因は顔の筋肉の衰えや肌弾力の低下の他に、生活習慣も影響するといわれています。スマホを悪い姿勢で長時間使用することも、生活習慣の一つです。
スマホ顔に心当たりがある方は、今すぐに対策をしましょう。スマホを使う時に重要なことは、正しい姿勢を心がけることです。スマホを見るときには目線と水平になるような位置で使用することで、うつむきの姿勢になることを防ぎます。画面を見るときは一定の距離を保ち、見えないときは顔を近づけるのではなく、スマホを目に近づけるようにするとよいでしょう。スマホを使用するときには長時間にならないよう意識的に使用し、顔の筋肉動かすエクササイズを取り入れてみてください。立ち上がってのストレッチもスマホたるみに効果的です。
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