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目の下のたるみに対応する治療方法「ハムラ法」について、特徴やメリット、ダウンタイムなどをまとめています。まずは、ハムラ法の主な特徴を3つのポイントにまとめてみました。
※各クリニックの治療について
掲載している治療法は保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。不安な点は各クリニックの医師に直接確認・相談し、治療を検討することをおすすめします。
ハムラ法の特徴は、膨らんだ目袋の眼窩脂肪を“切除”するのではなく、下方のクマの部分(凹んだ部分)へ“移動”させること。この施術の開発者である医師の名前から「ハムラ法」と名付けられました。「目の下のたるみが気になる…」「目の下のクマを何とかしたい…」「目の下に疲れがみえる…」など、目の下のたるみに関わる悩みに対しトータル的にアプローチできるのが魅力です。
ハムラ法には、皮膚表面を切開する方法と、下まぶたの内側の結膜を切開する方法(裏ハムラ法、トラコンハムラ法、経結膜眼窩脂肪移動術)があります。
皮膚側を切開する方法では、重度のたるみにも対応可能。一方で結膜側を切開する方法では、眼輪筋を処理しないため重度のたるみは解消できません。しかし皮膚表面に傷ができないなどのメリットもあるので「どちらの方法が良い」とは言い切れず、患者さんの希望や症状によって判断されることになります。
ちなみに皮膚側を切開した場合でも、傷跡は1〜3ヶ月ほどすればメイクで目立たなくできるよう。
ハムラ法は、ヒアルロン酸注入のように短期的に吸収されることがないため、長期的な効果の持続が望めます。また、脂肪の量が多くなければ、脂肪を“切除”ではなく“移動”する方法をとるため、術後の凹みなどのリスクが生じにくいのもメリットのひとつ。
施術時間はクリニックによって2~4時間程度。入院の必要はありませんが、一週間後に抜糸を行います。ダウンタイムは以下のとおりです。
そのほか、稀ではありますが「外反(まぶたが拘縮して「あっかんべー」のような状態になること)」が数ヶ月間生じるケースや、傷の周囲の感覚低下が生じるケースもあるようです。
目の下のたるみ治療には、脱脂法やレーザー治療、ヒアルロン酸注入、糸リフトなど「切らない」方法もあります。当サイトでは、切らない治療を行っているクリニックも紹介しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
銀座・品川・東京にあるクリニックの中で、「口コミ広場」サイトの口コミ評価が最も高く、切らない施術メニュー(脱脂術・脂肪注入・レーザー・ヒアルロン酸)を取り扱うクリニックをピックアップしました。口コミ評価の調査期間は2019/4/22~2019/4/26。調査内容は優位性を表すものではありません。
掲載している治療法は保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。不安な点は各クリニックの医師に直接確認・相談し、治療を検討することをおすすめします。