ボトックス注射

切らない治療として人気の「ボトックス注射」について解説します。ボトックス注射の特徴や施術内容、メリットやデメリット、目の下のたるみとの関係についても解説しています。

※各クリニックの治療について

掲載している治療法は保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。

また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。不安な点は各クリニックの医師に直接確認・相談し、治療を検討することをおすすめします。

薄めた毒を薬剤として活用

ボトックスとはそもそも、食中毒の原因菌としても知られているボツリヌス菌が産生する毒素「A型ボツリヌストキシン毒素」です。ただし、治療として行われるボトックス注射では、この毒素を生理食塩水で薄めて毒性を調整したものが使用されます。

ボトックス注射の効果はアメリカFDAや厚生労働省からも認可されており、ボトックス注射は美容整形だけでなく、保険適応の治療にも使用されています。

数分の施術で数ヵ月効果が持続

目尻やおでこのシワなどの治療としてボトックス注射を行う場合、気になる部位に注射するだけなのでメスを使う必要もなく、一般的に施術時間は2~10分程度です。なお、施術時間は注射する部位やその数によって変わります。

また、ボトックスは注射された後、徐々に体へ吸収されていくので、半永久的に効果が持続するタイプの美容治療ではありません。ただし、それでも3~6ヵ月程度は効果が持続するため、気軽に行えるプチ整形としても人気があります。

表情筋をマヒさせるボトックスの作用

ボトックスは、ボツリヌストキシン毒素が神経をマヒさせて表情筋の動きを抑制します。そのため、ボトックスは表情の変化に応じて生じる目尻のシワやおでこのシワの発生を抑えます。

一方でボトックスは、例えば無表情の状態でもくっきりと刻まれているほうれい線など、表情筋の動きに関係なくすでに深く生まれているシワの解消に対しては、あまり効果が期待できません。

また、ボトックスには筋肉そのものを細くして顔を小さく見せる効果や、脇下に注射することで汗の量を抑える効果などもあります。

そもそもボトックスは眼科分野の病気の治療薬として使用が開始され、その後色々な臨床実験を経て、眉間のシワなどの解消に利用されるようになったという経緯があります。そのため、現在でもボトックス注射は美容整形だけでなく、保険適応の治療に使用されることもある治療法です。

ボトックス注射では施術当日からメイクや入浴が可能

きちんとした技術を持つ医師が行えば、ボトックス注射は痛みもほとんどなく、注入箇所の針跡もほとんど目立ちません。施術直後は赤い点のように針跡が残る場合もありますが、メイクによってカバーできることが大半です。

注射後の違和感や腫れなどは、1~2日程度で解消されます。メイクや洗顔・入浴なども当日から可能です。

ボトックスが表情筋に作用することで、注射部位やその周辺に違和感を覚えることもありますが、時間が経つにつれて解消されていきます。

ボトックスで治療できる部位は?目の下のたるみに効くの?

ボトックスが最も効果を発揮するのは、表情筋など筋肉の動きによってシワが生じている部分です。そのため、おでこや眉間、目尻、口角といった部位に表情ジワを解消させるためにボトックスは有効です。

また、フェイスラインやあごに注射することで、表情筋を細くして、顔全体を小さく見せる効果もあります。

その他、目の下の筋肉が発達している人の場合は、ボトックスを目の下に注射することで、目の下にある筋肉の緊張をゆるめて目を大きく見せることも可能です。

ただし、ボトックスはあくまでも表情筋にアプローチする治療なので、眼窩脂肪の突出や皮膚のたるみなどによる目の下のたるみ治療にはあまり向いていません。

プチ整形として人気のボトックス注射

ボトックス注射は気軽に行えるプチ整形です。また、ボトックスのシワに対する効果はアメリカFDAや厚生労働省でも認められており、信頼できる治療法ともいえるでしょう。

メスを使わないため、ダウンタイムが長引いたり傷が残ったりする心配も少なく、切る治療に比べると費用が安い点もメリットです。

ボトックスは注入量や注入箇所を変えることで、表情筋が原因となっているシワや目の下の盛り上がり、こわばったエラなどの解消に効果を発揮します。

ボトックスでシワがひどくなるリスク

ボトックス注射の効果を最大限に発揮するには、まずシワやたるみが発生している原因を突き止めることが不可欠です。

もしもシワの原因が表情筋でなく、脂肪による目の下のたるみや、頭皮の垂れ下がりなどである場合、ボトックス注射を行うことで余計にシワが増えたり、笑った時に不自然な見た目になったりすることもあるため、注意しなければなりません。

また、ボトックス注射では注入部位だけでなく、適切なボトックスの注入量や、注射する「深さ」を見極めることも重要です。ボトックス注射で起こるトラブルの多くは、過剰な注入量や注入方法のミスといった、医師の技術の未熟さが原因です。

その他、適正に調整されたボトックス製剤でなく、安価で粗悪な製品を使用した場合、重篤なアレルギーなど深刻な副作用のリスクが増大するので注意しなければなりません。

そのため、施術料金が明らかに安すぎるボトックス注射や、カウンセリングの際にどのようなボトックス製剤を使用しているのか教えてくれないようなクリニックは注意すべきです。

目の下のたるみ総研のココがポイント

ボトックス注射は表情ジワを改善するプチ整形として人気ですが、一方で未熟な医師が施術を行ったり、粗悪品を使われたりすると、余計にシワがひどくなったり、場合によっては深刻なアレルギー症状を引き起こしたりというリスクもあります。

ボトックス注射を行う場合は、医師の技術やクリニックの実績、使用されているボトックス製剤などについて、事前にきちんと確認しておくことが大切です。

参考サイト

※1:銀座みゆき通り美容外科大阪公式サイト,「ボトックス注射」[online]https://osccl-biyou.com/treatment/botox.php(2019年8月19日参照)

※2:セントローズクリニック仙台公式サイト,「ボトックス®注入」[online]http://www.st-rose.to/menu_shinryo/antiageing/botox.html(2019年8月19日参照)

※3:加藤クリニック麻布公式サイト,「ボトックス美容」[online]https://www.katoclinic.jp/menu/antiageing/wrinkles/botox.html(2019年8月19日参照)

※4:日経サイエンス日本版,「日経サイエンス2010年10月号|粗悪品ボトックスとバイオテロ」[online]http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1010/201010_094.html(2019年8月19日参照)

切らない治療が豊富!目の下のたるみクリニック IN 東京
※「口コミ広場」での調査について

口コミ評価の調査期間は2016/9/5~2019/2/8。「口コミ広場」サイトにて、目の下のたるみ治療に絞って東京のクリニックを検索した場合に、評価が高い順かつ、美容激戦区である銀座・品川・新宿エリアでNo.1の評価を得ているクリニックを比較しています。調査内容は優位性を表すものではなく、口コミの評価は名医を表すものではありません。

※各クリニックの治療について

掲載している治療法は保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。

また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によって異なります。不安な点は各クリニックの医師に直接確認・相談し、治療を検討することをおすすめします。